新生児グループ

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新生児グループ紹介

 新生児グループ紹介 新生児グループは早産低出生体重児、新生児外科疾患、先天異常等、新生児の疾患を幅広く対象疾患として診療を行っております。現在山形県では4つの新生児集中治療室(NICU)を有する施設があり、そのうち3つが山形市に、1つが鶴岡市にあります。特に山形市の3施設はそれぞれ役割分担をしており、山大附属病院のNICUは主に、新生児外科疾患、新生児心疾患、先天異常等、複数の専門科が診療に携わる必要がある疾患を受け入れております。また、気管支内視鏡検査も行っており、気道病変の診断、管理を新生児や小児で行っております。
 山形大学医学部附属病院のNICUは6床、GCUは3床です。2018年度はNICU、GCU合わせて170例の入院があり、そのうち1500g未満の児が7例、人工呼吸器装着を必要としたのは12例、外科手術を必要とした児が12例、新生児搬送は9例でした。
 また、これまでの研究としての実績は新生児黄疸の病態解明について分子生物学的方法を用いて行い、ビリルビン代謝酵素の活性に影響する遺伝子異常について確認し、欧文誌に発表しました。また先天性中枢性低換気症候群の原因となる遺伝子異常を日本では初めて解析し、欧文誌に発表しました。先天性中枢性低換気症候群は引き続き解析を行っております。
 そのほか、日々目の前の症例を丁寧に診療し、臨床研究として症例報告を学会で発表しています。
 国内留学も積極的に行っております。これまでの留学先は千葉県松戸市立病院、長野こども病院、神奈川こども病院、埼玉医科大学総合医療センター、国立成育医療センター等幅広く、ニーズにあわせて勉強ができます。
 それから、山形県周産期新生児医療研究会(毎年春)を開催しております。また村山地区のNICU3施設での勉強会を年3回行っております。その他、抄読会や若者勉強会など(懇親会も含めて)随時行っています。
 数年前、山形県の新生児科医は全国トップの高齢であるとのデータがでました。しかし、徐々に新生児分野に興味をもつ若い医師が増えてきています。小さい赤ちゃんが頑張って治療を受けて、元気になってご両親の元に帰っていくのが、私たちの何よりの楽しみです。一緒に楽しんで診療しませんか?我々はいつでも大歓迎です。
 
 新生児グループの医師は令和2年1月現在で以下の通りです。  
 
<山形大学医学部附属病院>
 佐々木綾子(平成5年入局)
 須藤陽介(平成15年入局)
 森 福治(平成28年入局)
 松内祥子(平成28年入局 他グループローテート中)
 
<関連病院>
 赤羽和博(昭和63年入局 済生会山形済生病院)
 齋藤恵美(平成4年入局 済生会山形済病院)
 若林 崇(平成6年入局 山形県立中央病院)
 青木倉揚(平成23年入局 済生会山形済生病院)
 阿部拓哉(平成31年入局 日本海総合病院で後期研修中)
 五十嵐丈人(平成31年入局 山形市立済生館で後期研修中)
 
<国内留学中>
 安孫子優(平成23年入局 国立成育医療研究センター)